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プロ意識を

八十歳でひとり暮らしのおばぁちゃんが亡くなりました。
若いときは、スナックのママを営んでいて、かなりイケイケの女性。
葬儀は密葬で行うこと。
納棺には、親戚と友達の六人だけで寂しい感じがしました。
突然、仲間の一人が私の納棺を見学させてほしいと申し出てきた。
近くに、同業者がいるといささか緊張感をもちながら、納棺をさせていただきました。
浄土真宗なのに、お勤めと同時にだったのでお寺様も同席。
言葉少なく、新方式で着せ替え・化粧・納棺・・・
安置してある部屋も狭く、親族に向って納棺ができない。
遺族が頭の方から、見学・・(これは最悪なんです、隙間から肩が見えてしまう)
出来るだけ肌を見せないように行なったが、同業者からは背中まで見えたようだ。
同業者からの言葉では、丁寧だがプロ意識が強すぎるのでないだろうか、少し冷たく感じたようだ。
私の納棺は、プロ意識を深めすぐに出来るものではないような技を身につけることが、第一の目標です。
今までつちかってきた納棺からひと皮抜けたプロの納棺師。
着せ替えの技術だけではなく、もう一つ上の技術。化粧・顔の復元・髭剃りの上達が必勝でしょう。
今回では、眉毛のない女性だったので眉を書いてみた・・
眉の書き方で顔の印象がずいぶん違ってくるので、薄いブラウンで細く書いてみた・・
思った以上に、遺族には喜んでいただいたのでこちらも頑張ったかいがあった。

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2008年11月10日 01:01に投稿されたエントリーのページです。

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