県道の横断歩道で午前1時頃、男性が軽乗用車にはねられ、病院に運ばれましたが脳挫傷などで約7時間に死亡しました。
頭部には包帯が巻かれ、ひどい傷跡が残され、顔面は数ヶ所傷跡が瘡蓋状態になって茶色く変色していました。
61歳でまだ若く、元気な身体で体重も80キロはあったろうか、大変大きな身体で着せ替えるには少し力が入ったかな?
顔全体が、赤く染まっていてリキッドファンデーションで薄くぼかし、傷のひどいところは、リカバリファンデーションで仕上げました。
3箇所ほど、キズ判が張ってあり、少しはがしてみると深く傷が残っていたのでそのままの状態でとどめおきました。
亡くなって時間があまり経過していないのですが、お腹がはって腐敗がかなり進行していて、納棺中も口から体液がドドーッと流れ、すぐ口鼻に青梅綿を詰めて処置をしていたが、舌をかんでなかなか中に入っていかない。
仕方なく、割り箸で押し込もうとしたが、内緒だが歯が2本ほど折れてしまった。その隙間を利用して青梅綿をなんとか詰めることができた。
体格の良い男性なので、6人がかりで柩納めさせていただきました。
柩の中には、思い出の写真や愛読書そしてお気に入りの背広を入れて蓋をさせていただきました。
奥さんや息子さんからは、大粒の涙が流れていました。


