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広島の小松剛投手 結婚

小松剛

広島の小松剛投手(23)が埼玉県川越市在住の伊福嘉治さん(50)=会社員=の長女・操さん(24)=会社員=と9日に入籍することが7日、明らかになった。すでに11月26日に広島市内で新婚生活を始めている。ルーキーイーヤーの今季は5勝を挙げたが、良妻を得て臨む2年目は開幕から先発ローテ入りし、勝ち星を量産することを誓った。

生涯のよき伴侶を得て、野球へのやる気がより一層強まった。小松は操さんと共に球団事務所を訪れ、松田オーナーに結婚を報告した。すっきりした表情で「僕の頑張れる源になれると思う。来年は今年よりも意識は変わると思います。先発ローテに入って、1年間投げきることが目標です」と来季への決意をみなぎらせた。

出会いは法大1年生の秋季リーグの時だった。ベンチ入りしていた小松がグラウンドから応援席を眺めて目に留まったのが、法大体育会応援団に籍を置き、チアリーダーとして神宮球場で応援していた操さん(当時2年)だった。「最初は興味はなかった」という操さんだが、小松の熱意に折れ交際がスタートした。

広島入団が決まった小松と、埼玉の大手都市銀行で働いていた操さんとは遠距離恋愛を続けていたが、開幕直後に小松がプロポーズ。今月9日に婚姻届を提出する運びとなった。

ルーキーイヤーに5勝を挙げた小松。今季は何度かマツダスタジアムを訪れ観戦に訪れた新妻だが、プロ初勝利を挙げた5月24日の西武戦はくしくも操さんの誕生日だった。さらに2人の母校でもある法大野球部の春季リーグ戦優勝と三重の喜びに沸いたという。

11月26日からすでに広島市内で新婚生活を始めている。操さんはただ今、料理を勉強中というが、それでも「手料理はうまいっすよ」と小松はのろけた。操さんも「家でしっかり安らげるように、精神面でもサポートしてあげたい」と献身的に支えるつもりだ。

今オフは来季のローテ定着へ向け、大野練習場や広島市内の施設でトレーニングに励んでいる。年末は実家の高知市内で投げ込みなどを行う予定。来季の先発争いは激化が予想されるが、ライバルに負けるわけにはいかない。2年目の新婚イヤー。新妻にひとつでも多くの、勝ち星を捧げる。