「冠」とは誕生か長寿までのお祝い
「冠婚葬祭」の「冠」とは、人生の大事な節目であって、子どもがかつては15歳の元服に由来し、冠「加冠」を頂くという意味を持ちます。今日の日本では選挙権の獲得という意味があるが、ともすれば飲酒や喫煙の法的制限がなくなる事くらいにしか認識されていないケースもあるものの、明治時代や大正時代までの封建主義旺盛な時代には長子の元服ともいうと、その家の社会的地位によっては親類縁者から祝いの品がやり取りもされたという。今日でも親類・縁者などの成人式ともなるとお祝いの品などを送る事から、一般の家庭では出費を意味しているが、今日では一般にて余り高価なものをやり取りしないため、言葉だけが残っている部分もあります。
さらに、成人してからの人生の節目の祝いごとまで含まれるようになりました。還暦や喜寿などの賀寿の祝いも「冠」になります。
今日では満20歳に達したら成人とし、民法でも満20年を以て成人とするとあります。昭和23年7月国民の祝日に関する法律の施行により、大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を、祝い励ます日として、1月15日が成人の日として祝日となりましたが、現在は1月第2月曜日に変更されています。
ここでは、誕生祝い、、出産祝い、お七夜、命名、お宮参り、お食い初め、初節句、初誕生日祝い、誕生日祝い、七五三、入園・入学祝い、卒業・就職祝い、就職祝い、成人式、結婚記念日、賀寿といった通過儀礼的なもののほか、昇進、栄転祝い、受賞、叙勲祝い、新築祝い、快気祝いごとも紹介させていただきます。


