女優南風洋子さんが死去
劇団民芸の舞台などで活躍した女優南風洋子(みなかぜ・ようこ)さん(本名・若杉洋子=わかすぎ・ひろこ)が07年8月19日午後2時19分、膵臓(すいぞう)がんのため横浜市の病院で死去した。77歳。
49年から4年間、宝塚歌劇団に在籍し同期の有馬稲子とのコンビで人気を得た。その後、新東宝を経て59年に劇団民芸に入団。代表作に「奇蹟の人」の母親ケイト・ケラー役など。最後の舞台となった今年6月の山田太一作「林の中のナポリ」けいこ中に体調不良を訴えたが、主演舞台とあって痛みと闘いながら東京公演、7月14日までの地方公演をやり遂げ、帰京後の精密検査で膵臓がんと判明。入院していた。
「噂の二人」で紀伊国屋演劇賞、「新版香華」で菊田一夫演劇賞を受賞。ドラマも「わかば」「義経」などに出演した。夫は映画監督の若杉光夫氏。
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