点滴生活
春の彼岸も過ぎ、これから一雨ごとに温かさが増しますね。
私の仕事も彼岸が過ぎると突然に仕事が少なくなり、厳しい生活が待ってますよ。
そんな中、珍しく納棺や司会の仕事が続いて依頼を受け忙しくさせていただきました。
私の仕事も彼岸が過ぎると突然に仕事が少なくなり、厳しい生活が待ってますよ。
そんな中、珍しく納棺や司会の仕事が続いて依頼を受け忙しくさせていただきました。
調子ついで、ある一件の納棺がありました。
八十三歳の女性、少し肥えぎみかな
いつもだと納棺をする前に遺体の様子を伺っているのですが、時間に追われ手抜きをしていました。
遺体の寝ている布団が厚めで柔らかな素材でした。左側体半分を清めた後、経帷子を引っ張ろうとしましたら、背中が皮膚が破れて体液がドドーっと出てきました。遺族の方に、バスタオルを数枚いただいて布団内の体液を除去しましたが、それでも量が半端ではありません。
緊急で遺族・親族に事情を説明して、安置していた布団のそのまま柩に納棺
遺族に聞くと十年近く寝たきりで床ずれがひどく、最終的には点滴生活だったそうです。
近年の医療は、延命かもしれませんが点滴や流動食ばかりで、栄養が体に吸収されず体の一部に点滴が集中して貯まる傾向が強いのではないでしょう。
人間には、寿命があります。そんなにまでしなくても・・・
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