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遺骨からダイヤモンド
納棺日記 カテゴリ一覧
納棺日記 月別過去ログ

2007年4月28日(土曜日)

父親と同じ法名

カテゴリー: - touse @ 16時45分56秒

お友達の父親の葬儀で、長男が別居。次女が養子をもらって家を継いでいますが長男が喪主をつとめました。
遺族は、四人の兄妹でおこない叔父叔母が葬儀を取り仕切ります。
友引もあり、枕経(亡くなった日)・納棺(翌日)・通夜(友引)・葬儀(友引明け)と四日間かかりました。

導師は、枕経・通夜・葬儀・初七日法要にきていただき、納棺は近くのお寺様に来ていただきました。
私は友達なので、四日間ほとんど付いていて、納棺・通夜司会・葬儀司会をやらせていただきました。
納棺は、ひげの濃い方で、事前に剃らしていただき、納棺は三十分前後で終了。
通夜は、自宅おこなって100以上のお参りで、床が抜けそう・・・
お勤めは浄土真宗で、正信偈と法話及び御文章があり、長々と50分余りお参りの方も足がしびれるやら居眠りする方やらさまざま。
長いお通夜でした。(遺族は、公民館でやれば良かったと後悔)

浄土真宗では、導師は本山に変わり法名を付けます。生前にお剃刀を受けていなかったので葬儀で帰敬式(おかみそり)をおこないました。
葬儀も200人余りのお参りがあり盛大でした。

あとで、聞いたのですが法名を「釈浄心」と付けられました。
叔母さんが、「どこかで聞いたことのある名前だ!」仏壇で確認したらその父親の法名を同じじゃないか!!
お寺様も法名を付けるときは、故人の一文字を使うのに今回は一文字も使っていない。
かっこよく付けた思ったが、かえって間違いのもとであった。・・・?


2007年4月14日(土曜日)

密葬

カテゴリー: - touse @ 00時07分36秒

本来の密葬とは、社葬などの大きな葬儀を行う前に、親族のみで火葬を済ませて行う葬儀を密葬と言われます。
しかし最近では、一般の方を呼ばずに葬儀を行う場合を”密葬”と呼ぶようになりました。

二件続けて、密葬に遭遇しました。
一件目は、県営住宅の一人暮らしの女性、創価学会で行い自宅の仏壇のご本尊を利用して葬儀社で用意したのが、柩と経机と焼香代その他は自宅で用意されたもよう。
納棺が終わって、蝋燭台がないのに気づき親戚の方に用意するようにお話をしました。
三階だったので、柩を入れるのに狭い階段を数回にわたり周り・・(柩の角を少し傷を付けたかも・・?)
出棺のときも、大変だろうなと思って当家をあとにしました。

二件目は、すでに葬儀会館の控え室に遺体が安置をしてあり、これも柩と経机のみ・・
納棺の立会いは喪主一人だけ、通夜も行わない。翌日葬儀のみのお勤めをして火葬場へと送られました。

一言に密葬とは言ってもいろいろなやり方があります、考えられる要素として以下のようなやり方があります。

人数を制限したお葬式
比較的家族葬をアピールし、価格的にかなり割高な内容を提供している葬儀社さんが多い用ですが・・・確かに大切な人をお送りするのに気持ちは大切ですが「気持ち=お金」ではないと思います。
これはやはり良心的で気持ちを大切にしてくれる葬儀社さんに出会えるかどうかでしょうか・・・。

火葬のみ
最近はこういった形式の方もふえていますね・・・。
葬儀にたずさわっているものとしては悲しい限りですが・・・。
やはり施設に入っていて身寄りの無い方、親戚はいても遠縁の方などの場合でしょうか?
実際には火葬後のお骨の行き場とか、いろいろと問題はありますね。


2007年4月4日(水曜日)

さんざんな葬儀

カテゴリー: - touse @ 18時30分01秒

柩を祭壇に安置するときに、ジュータンで足元が悪く中央の焼香台に接触して上に置いてあった、位牌台・導師香炉・香・四香炉・蝋燭台が転落。すべて葬儀前に設営のやり直し、香炉の灰がすべて使い物にならない。
葬儀社より新しい香炉を準備してもらう。
開式十五分前までは、すべて準備が整いました。


葬儀・初七日法要が済み、出棺のとき親戚の男性(63歳)が霊柩車の元で倒れる。寺より早急に救急車を手配。気を失い癲癇、足が震えている状況が悪化。
家族が盛んに「おとう〜さん」「おとう〜さん」と声をかけて呼び戻している。今回は、もう駄目かと思った。10分程度で本人の意識が戻ったようだが心不全か脳梗塞だと思われ危ない状態は変わらない。
救急車を手配してから15分後に到着。消防署員のテキパキとした処置はさすがです。
救急車が出発してから、ようやく親族は斎場へと向かった。

今日は、さんざんな葬儀でした。


2007年4月3日(火曜日)

納棺勤行

カテゴリー: - touse @ 21時42分30秒

納棺するときは、納棺勤行というお勤めがあります。
曹洞宗・日蓮宗・真言宗などは、よほどのことがない限り納棺中に共にお勤めをおこなわれます。
浄土真宗は、納棺前・納棺中・納棺後・通夜でとさまざまなのです、地区によってもバラバラまた同じ地区にによってもお寺によりさまざま・・・?
なぜ、こんなに違うのか? 浄土真宗の歴史は浅く親鸞聖人(1200年代)、浄土真宗の門徒が増えたのは蓮如上人が近畿・北陸・東海などの地域で教化活動をして、念仏者を次々と生みだした時代。
お寺様にお話を聞くと、禅宗系の寺院が改宗された寺院も多く、昔ながらの風習をそのまま受け継いだことも原因があるのではないだろうか。

今回も初めてお会いするお寺様であり、いつお勤めをおこなうのかわからず?時間になると坊守?だろうか来て、お勤めをどの時点でおこなうか相談しました。(結局、祭壇に柩を納めてからおこなう)

そして、不思議なのがあるお寺様いわく、納棺中はリンは必要ないことですが風習でみんな鳴らしています。
いつもは、近親者にリンを鳴らしていただくのですが、いつのまにかお寺さんが鳴らしてた。


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