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2007年6月5日(火曜日)

ためらい

カテゴリー: - touse @ 22時34分30秒

先日、松岡農林水産大臣が、首を吊って自殺をしました。
同じ時期に60歳の男性が首吊りをして亡くなりました。
近所のお葬式にお参りをしてくるといって家で出て行ったまま帰らざる人になりました。
警察署のガレージにステンレスの上に遺体が乗っかっています。
首筋に痛々しい食い込んだ痕跡、少し時間が経過しているのか硬直がほとんどありません。
体もかなり汚れていたので、アルコールで身体全体を洗浄。
気になったのが、右手が硬く握り締めいたことです。
肘からこぶしにかけてすごい力が加わったようです、「ためらい」でしょうか?
通常だと、両手が強く握り締めているのですが、右手だけだとは・・・
右手を開いてみるとやはり手の甲の真ん中が傷がくっきりと残っています。

何故、家族に葬儀にお参りに行くと言って行方不明になったのか?
いろいろな推測をしていましました。
「香典のお金がなくて・・」
「借金苦・・」
お金のことばかり考えてしまいました。

真実は糖尿が苦になって自殺したらしい。


2007年6月2日(土曜日)

葬儀屋の葬儀

カテゴリー: - touse @ 11時19分38秒

昔から、お付き合いをしている葬儀屋の親父さんが亡くなりました。
規模的には、年間数件程度しか施行がなかったのですが頑固な親父さんで道具を大切にしてペンキなどを塗ったり補強するなどして修理をよくしていました。
酒屋を兼業していて、娘さんとひそやかに暮らしてしました。

葬儀施行は親戚や近所、知人程度で安い価格で行っていました。
近年では、我々のスタッフの一員を息子のように可愛がり受注から施行をほとんど一任していたほどでした。
儲けはあったのだろうか?
そんな親父さんが亡くなって、たぶん今回の葬儀で廃業でしょう。
入院してから施行も無かったので、我々スタッフが総員して、ほこりのたまった倉庫の祭壇を整理しました。
主がいない倉庫に、何がどこにあるか?
祭壇は、倉庫に眠っている一番良い棺前、焼香台も彫刻の入ったものを一番下からひっぱり出しました。
今までで、最高の祭壇を作りあげました。

スタッフの声からは、こんな葬儀を行うとこれから葬儀依頼があるのでは?担当は、誰が??
家の方は、葬儀屋をする気はまったくなし・・・
喪主も年齢的にも、葬儀屋をやっていいのではないのだろうか。

通夜・葬儀には、友人知人・地元からたくさんのお参りがあり、寺院内からあふれ出すほど盛大な葬儀なりました。
名物的存在だった故人。いろいろ問題はあったがやはり亡くなると寂しさがつのります。
長い間、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
みほとけの国から我々スタッフを見守ってください。 合掌


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