故人の足跡
葬儀のナレーションを作るには、故人の足跡をいろいろ取材します。
故人の出生・学歴・仕事内容・配偶者名・子供数・孫数・趣味・人柄・病歴など様々な人生があります。
今回の取材では、長男が子供のときに事故で先立たれ、そして夫に先立たれ母と長女の二人暮らしをしていました。
取材中は長女とその夫と話しを進めていたのですが、「孫が何人いますか?」と訪ねるとスーっと立ち去って行ってしまいました。長女と二人でこっそり話をしていると、実は再婚で前の夫の間に二人も子供がいるそうです。
さらに、再婚してからまだ10日しか経過していないそうです。ガーン 
今回の葬儀の喪主が長女の夫なんです。
事情を知らない私に問題があったのでしょうか・・・?事情も判らずいろいろ取材していまい喪主には大変失礼しました。
という具合に不都合な個人情報も多々あり悩みでもあることは事実です。
ある人は、「ナレーションはとても良い故人の足跡を会葬者にプロの司会者に言ってもらうべきだ・・・」
ある人は、「葬儀の場で個人情報を漏らす必要はない・・・」
ある人は、「ナレーションは必要なし・・・」
様々です。しかし、会葬者すべての方に取材は不可能でありとらまえかたもいろいろあると思います。
我々司会者は、故人のことを何ひとつ知りません。聞くしかないのです。失礼があるのは仕方ありません。
私たちが作成するナレーションがどれだけの方々に喜んでもらえているのか?泣いてくれているのか?
評価は、会葬者が結果を出してくれます。
これからも、毎日の努力を惜しまずはぐくんでいきたいと思っています。
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