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遺骨からダイヤモンド
納棺日記 カテゴリ一覧
納棺日記 月別過去ログ

2008年5月7日(水曜日)

親族で納棺

カテゴリー: - touse @ 00時29分34秒

今では、珍しい仕事が入りました。
納棺を立会いしてほしい・・?
私がこの業界に入ってから納棺は葬儀社がすること。が当然のように携わってきました。
私が葬儀社に勤めだした頃は、そういった納棺立会いが行われていたのですが、実際には見たことも経験がありません。

仏衣を着せ替えして報酬を得ていましたので、お客様の意向であっても100%納棺師として納棺していました。
喪家に伺うと、いつも通りの雰囲気・・
いざ・・納棺時には、誰が主導権をもって行うのかさっぱり??
身体を拭く作業も化粧を整える様子もない。
ただ、柩に故人の遺品を用意しているだです。

顔はすでに化粧を行ってあったので、顔はそのまま。
手と足だけを少し拭いていただき、足袋を付けていただく。
男性三人で、仏衣を浴衣の上から着せていただきました。
そのまま、柩に納棺していただき、遺品とお花を入れていただき出棺。

中送りのとき喪主をこんな納棺ではなかったような・・・?
というより、さっぱり理解をしていない。
ただ、料金を下げたかっただけみたいです。
子供は、二男一女いるのに、こんな納棺で良かったのだろうか?
納得のできない仕事でした。

あまり、こんな仕事で良いと思われると困ります。
しかし、納棺だけは決して行われないと確信できました。
子供ならともかく、親戚の男性たちは嫌がっていた。(すこし・・可哀相なくらいだった)
実際に遺体を触って、目をそらすくらいでした。
「実際にこんなことさせられるくらいなら自分がお金を払いますよ。」
喪主に聞こえないように耳うちされました。

こんな、納棺は指導する側も納棺する側も共に嫌な思いをしてしまいました。


2008年5月2日(金曜日)

散る桜、残る桜も、散る桜

カテゴリー: - touse @ 16時28分03秒

今の世の中は色々悩みの多いものであります。
仕事のこと、子供のこと、自分の将来、夫婦の仲、健康や金・・・
幸せより悩みのほうが重たくなって各人に肩にずっしりのし掛かっているのではないでしょうか。
しかし、今まで生きてきた人生を一度振り返ってみてください。
決して苦しいばかりではなかったはずです。
過去、現在、未来。
明日のことを心配しすぎていませんか。
明日は誰にも分からないものです。
分からない明日を悩むより、今日を精一杯楽しみましょう。

「散る桜、残る桜も、散る桜」

良寛の作とも親鸞の作ともその後に詠まれたものとも言われていますが、今どんなに華やかでも、散らない桜はないと心得るべきことで、人生の機微に触れた名句と思います。

人はどのような原因であろうとも、一度は必ず死ぬものです。
一度だけの人生だから、毎日を精一杯楽しく大いに努力して、もがきながらでも生きていこうではありませんか。


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