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        <title>納棺日記</title>
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        <description>私の葬儀記録</description>
        <lastBuildDate>Tue, 06 May 2008 15:30:00 GMT</lastBuildDate>
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            <title>親族で納棺</title>
            <description>	今では、珍しい仕事が入りました。納棺を立会いしてほしい・・？私がこの業界に入ってから納棺は葬儀社がすること。が当然のように携わってきました。私が葬儀社に勤めだした頃は、そういった納棺立会いが行われていたのですが、実際には見たことも経験がありません。
仏衣を着せ替えして報酬を得ていましたので、お客様の意向であっても100％納棺師として納棺していました。喪家に伺うと、いつも通りの雰囲気・・いざ・・納棺時には、誰が主導権をもって行うのかさっぱり？？身体を拭く作業も化粧を整える様子もない。ただ、柩に故人の遺品を用意しているだです。
顔はすでに化粧を行ってあったので、顔はそのまま。手と足だけを少し拭いていただき、足袋を付けていただく。男性三人で、仏衣を浴衣の上から着せていただきました。そのまま、柩に納棺していただき、遺品とお花を入れていただき出棺。
中送りのとき喪主をこんな納棺ではなかったような・・・？というより、さっぱり理解をしていない。ただ、料金を下げたかっただけみたいです。子供は、二男一女いるのに、こんな納棺で良かったのだろうか？納得のできない仕事でした。
あまり、こんな仕事で良いと思われると困ります。しかし、納棺だけは決して行われないと確信できました。子供ならともかく、親戚の男性たちは嫌がっていた。（すこし・・可哀相なくらいだった）実際に遺体を触って、目をそらすくらいでした。「実際にこんなことさせられるくらいなら自分がお金を払いますよ。」喪主に聞こえないように耳うちされました。
こんな、納棺は指導する側も納棺する側も共に嫌な思いをしてしまいました。

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            <title>散る桜、残る桜も、散る桜</title>
            <description>	今の世の中は色々悩みの多いものであります。仕事のこと、子供のこと、自分の将来、夫婦の仲、健康や金･･･幸せより悩みのほうが重たくなって各人に肩にずっしりのし掛かっているのではないでしょうか。しかし、今まで生きてきた人生を一度振り返ってみてください。決して苦しいばかりではなかったはずです。過去、現在、未来。明日のことを心配しすぎていませんか。明日は誰にも分からないものです。分からない明日を悩むより、今日を精一杯楽しみましょう。
「散る桜、残る桜も、散る桜」
良寛の作とも親鸞の作ともその後に詠まれたものとも言われていますが、今どんなに華やかでも、散らない桜はないと心得るべきことで、人生の機微に触れた名句と思います。
人はどのような原因であろうとも、一度は必ず死ぬものです。一度だけの人生だから、毎日を精一杯楽しく大いに努力して、もがきながらでも生きていこうではありませんか。

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            <title>通夜の法話</title>
            <description>	お寺が、葬儀のとき住職と小寺（作相）で行われます。最近では、小寺さんが少なくなり仲の良い住職や親戚の住職に頼むことがよくあります。今回は、通夜のときは、住職と若院がこられました。住職は、年配なのでお勤めも法話も上手い、しかし内容が濃いのだがとにかく長い・・・通夜は、１時間弱・・　お参りの方も下に俯いて居眠りしている人もチラホラ。。横に付いていた若院も、時計を見ながら小さな声で「そろそろ・・」と聞こえた。住職一人だと、まだまだ続いていたかもしれない。ありがたいお経は、良いのだがあまりにも長い法話は辛いものがある。お釈迦様の教えを説くのであれば、わかるのだが全然関係のないテレビの感想やチベット問題がどうのこうの。。そんなことをこの場で話さなくてもいいだろう。テレビや新聞等を読めばわかるでしょう。
私たちが望む法話とは、何でしょうか。？「お釈迦様の教え」「葬儀の作法」「故人の経歴」「戦争の出来事」「その他」いろいろありますね。法話は、お通夜では２０分前後がベストかな。７時に始まったら、４０分で終って欲しいですよ。早く帰りたいしね。

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            <title>新しいナレーション作り</title>
            <description>	７１歳の男性の葬儀ナレーションを作成するには、故人の経歴や人柄について遺族や親族から伺います。葬儀では、生前の人付き合いなどがよくわかります。お参りにいただく方には、故人や遺族の付き合い方が様々です。
今回は、故人は複雑な関係があり取材が困難な状況でした。箇条書きで、故人の経歴や人柄を取材しているうちに、次女が詳細な経歴を言ってほしくないと申し出られました。よくよく、話を聞いてみると故人は離婚経験もあり子供も離婚している。子供としては、「生前中に親が苦労したことをわざわざ公表する必要はないでしょう」と言われました。打ち合わせでは、仕事や趣味を中心に取材をさせていただきました。希望をもって社会に貢献すること、腕自慢をよく語っていただきました。いつも、以上に内容の濃いナレーションが作れました。
こちらの都合で簡易に作成するナレーションよりも遺族のそのままの言葉を使うことの大事さを知り得ました。地元の方言も多発して参列いただいた方々にも好評でした。
苦情から始まり、最後は想いのこもったナレーション作りをできたことは今後の仕事にも励みとなりました。

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            <title>自宅葬</title>
            <description>	３年ぶりに隣の県の葬儀に行ってきました。と言っても、葬儀社は地元の葬儀社が施行しています。葬儀は地域によってやり方が様々、今回は曹洞宗で葬儀の前に施餓鬼（正しいかな？）という儀式を行われ旗をぶら下げて行われます。約２０分程度のお経。続いて、内葬儀→外葬儀→出棺　１時間２０分程かかりました。会葬者も長い葬儀とわかっているので、お勤め中は春なので、陽気のせいか首を下げて眠っている方もチラホラ・・・弔辞もお孫さんが、お別れの言葉をしみじみと拝読。会場も自宅だった。久しぶりだな～。集落ぐるみで近所の方や世話方の方もみんな温厚な方で、和んでいました。
私がよく言う、良い葬儀とは。。「天気が良く」「お参りが多く」「お供え物がたくさんある」どうでしょうか？現在は、サービス一番の時代「やって当たり前」ミスは、「苦情」葬儀が、サービス業になってしまったこの頃。近代的な豪華な祭壇、デジタルな演出、女性のサービス。確かに、サービス業をして考えるならば、しかたないのだが・・・葬儀は、宗教儀式なのでお寺を重んじ、地域の密接な互助精神で成り立っているのではないでしょうか。

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            <title>お別れの言葉が・・ミスった</title>
            <description>	葬儀の打ち合わせのとき、喪主と世話人の代表とよく打ち合わせをします。偶然にも、今回は兄（養子）の家の分家の葬儀司会をすることになり、喪主の方も何度かお会いしてました。遠い親戚なので、親が香典を出しています。親族の司会は、やはりやりにくいものです。みんな知人ばかり・・兄の家が、本家なので世話方をやっていたので、打ち合わせはすべて兄とおこない、すべてこちらに任せてもらっていました。葬儀は、いつもと同じように進んでいたのですが、葬儀終了間際に兄から「孫の弔辞がある」と突然飛んできました。閉式の案内を行った後だったので、もうどうしようもない。話を聞くと、兄も聞いていなかったようで突然の対応ができなかった。喪主と話し合い、「孫の弔辞だから火葬場で柩に入れます」葬儀担当者に相談してみると、今回はこの後初七日法要してから出棺するのでお勤めが終ってから親族だけだが「お別れの言葉」として読んでいただいてはどうだろうか。短い言葉だったが、意義のあるお別れで遺族の方に「ミスだったがすごく良かった」と返事をいただいた。当然、喪主とよく打ち合わせをしていれば回避できたトラブルでした。親戚というブラックホールに、はまってしまった。

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            <title>血止め</title>
            <description>	７０歳の男性を納棺させていただきました。男性は、体重が８０キロ程度でしょうか？火葬炉の関係上、普通の平棺を使用します。遺族から左胸あたりに血止め用かわからないが、乾電池程度の異物があるらしい。看護師から「納棺時に取り除いてください」と指図があったらしい。確かに左胸上部に包帯とテーピングでしっかりと異物が押さえられていました。包帯は血で真っ赤、もう一つ硬い物質？テーピングと包帯を外すと体液が少し出てきた・・納棺前なので、ビニールを当てて体液が出ないようにしっかりとテーピングをしました。安全がと思い、着せ替えをしましたが、左側の襟や袖にうっすらと仏衣がピンク色に染まっている。病院から安置をしたときに、シーツに血が出て背中辺りに付着した模様です。私の処置は良かったと思いますが、背中まで確認をしなかったのがミスでした。背中に付着している血を付かないようにするには、人目があるときはなかなか難しい。血止めの処置をしてあるので、これ以上の出血はないので遺族も安心したようです。

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            <title>布張りのお棺</title>
            <description>	長い間、病院のベッドで治療をしていると背中やお尻に床ずれになり易いものです。そして、寝返ってまま身体が曲がったり、膝が曲がったりしてそのまま亡くなるかたもよくいます。今回も、身体が左側に傾いていていながら、膝も直角ぐらいに立っていた。ドライアイスがそんなに効いていなかった。親戚の方がたくさんいたので、柩に納棺した状態で、乱暴だが柩に納まりきらないので腰の骨を外ずして何とか納まった。かなりの「ボキッ」と音がした、さすがに遺族は嫌なそぶりをしたが仕方がない。長老の方が、柩の納まって「良かった。良かった。」と連発・・・最近は、布張りで蓋が台形に盛り上がっている柩も販売されています。こんなときに限って、平の棺を用意している。納棺士は大変だよ。。。布張りのお棺は、原価が安く見栄えが良いので比較的高価な料金になっている。

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            <title>４５歳の女性</title>
            <description>	４５歳の女性を納棺しました。女性が自宅で、死亡していた検死が行われた葬儀社が赴いて自殺かもしれないかも・・？しかし、首に痕跡も無く不審な遺体でした。鼻から血が出てて処置。遺族には、ガスが発生して変色か顔面肥大になってくるかも。。と説明
翌日、納棺寺には顔がほのぼのと赤みがかかっていて状態は悪くない。よく、ドライアイスが効いていたのだろうか。前日の処置が良かったと担当者に報告。若い女性なので、お化粧と思い「本人が使っていた化粧道具はありますか」と訪ねる。中学生の娘が、「１０年前の化粧道具ですが、使えますか？」「大丈夫ですよ・・　使えなかったらこちらの道具を使います」暗めのファンデーション・口紅しかない。。周りの親戚たちが「本人の使っていたものを使うのだから一番の配慮ではないか。。」こちらにも気を使っていただいた。多少は黒く仕上がってしまったので、白粉で押さえ綺麗になったのではないだろうか。一方的にこちらの化粧品を使うのと本人の化粧品を使うのはどちらが正しかったか？

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            <title>二歳の女の子の葬儀</title>
            <description>	二歳の女の子の葬儀をしました。風邪をこじらして病院に駆け込んで、治療をしていたのですが病院内でインフルエンザに感染したらしい。抵抗力のない幼い身体に、菌が入り込み死亡にいたりました。
納棺は、両親により手厚く納められました。どんな気持ちだったでしょうか。お棺は、４尺の小さて布張りの綺麗なお棺を用意してありました。祭壇に飾ってある写真も愛らしく可愛い写真が飾られていました。
両親共打ち合わせが出来ず、親戚側の代表が取りまとめていました。こちらの指示通り動いていただき大変助かりました。お通夜は、両親のお友達・同僚とかたくさんのお参りでございました。子供も、上に長男と次男がいるので、その保育所友達もたくさんお参りがあり予想を裏切り香典返しが足りなくなってしました。葬儀会場のお寺はあまり広くないので、大変お参りの方には迷惑をかけてしまいました。喪主挨拶のときは、さすが涙が堪えきれず大泣き・・・会葬者皆、もらい泣きをしてました。
幼い子供の葬儀は今までに２回程度施行させてもらいましたが、今回も辛い葬儀でした。

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