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2008年10月22日

腐敗が進行してます。

警察署で久しぶりの遺体処理が入りました。
事故か自殺、状態が知らされていません。
とにかく、警察署に向かいました。
遺体は、大柄な男性がステンレスの台に遺体袋に包んでありました。
身体の損傷は、ほとんど無くようでしたが顔が黒く、硬直が解けているようでした。
警察官に死亡原因を尋ねると、「病死ですよ」
どうして病死なのに、警察に遺体があるの?
疑問が残ったまま、遺体を処置をして浴衣を着せて自宅へと輸送しました。
自宅には、土木系の男性がたくさんの故人を待っていました。
大勢の男性がストレッチャーで仏間に安置をされました。
遺体の腐敗が進んでいることを説明して、翌日すぐに納棺することを薦めました。
お腹に腹水が貯まっているようなので、ガスが出てくると顔面肥大なるので、あえて口や鼻をふさがないようにしました。
後日、納棺をしたときは、異常が見られなかったのですが、お昼が暑かったせいでしょうか?
口から血が出ているとの「なんとかしてほしい」と連絡がはいりました。
遺族に事情を説明して、「悪い状態になっているのでこれ以上のことはできませんの血がでたらふき取ってください」
遺族から、「柩の蓋を開いていいのか?遺体に触ってもいいのか?」
子供たちも初めての経験なので、どうしたらいいのかわからないようでした。
「できたら、綿を詰めないでください」と要望があったので、そのままに・・
「どうぞ、自由にお顔を綺麗にしてあげてください」
ご了承をいただいてその場は離れさせていただきました。
通夜・葬儀のときも目・鼻・口から血が出ていたようです。
あれから、苦情のような言葉はなかったようです。

2008年10月11日

事前に身体を去勢すること!

90歳の女性を納棺させていただきました。
年齢のわりには、肌つやがよく綺麗なおばぁちゃんでした。
背中が少し湾曲していて、膝が立っていました。
30分前に自宅に到着してら準備をしていると
喪主から「身内にはあまり、ボキボキするのはやめてほしい!」
と要望され、事前に布団の中で腰と膝の間接を外してみましたが、なかなか腰が真っすぐならない!!
このままだと、柩に収まりきらないなで思い切って力いっぱい頑張ってみましたらかなり真っすぐになりました。
喪主だけだったので、親族が集まる前だったので苦情にはなりませんでした。
喪主が男性だったので、かなりさっぱりした性格の人で、満足しているようでした。
あとから、喪主の奥さんが来て「何かしたの?」
喪主に伺っていました。
「おばぁちゃん!痛くなかった・・・」と問いかけていました。
長い間、看病してこられた奥さんにはこらえきれないことだったのかもしれません。
薄いリキッドタイプのファンデーションで整え、綺麗になったおばぁちゃんを奥さんが見て、「綺麗になっておじぃちゃんの側に行かれたね。」
満足そうでした。
事前に身体を去勢していたので、柩にも収まり無事に仕事を終えることができました。

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