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2009年1月11日

頭の娘が遠方から弔問

92歳の女

3時納棺でしたが、葬儀社より4時から行なって下さいと連絡がありました。
また、中送りの車の手配か?新規に葬儀が入ったのか?
担当者から途中で携帯電話に
「頭の娘が遠方から弔問に来るので、納棺を遅く始めてほしい」
「3時15分に某駅に着くので、4時から待ってほしい」
深い意味は無いらしい・・
親族は5人程度しかいなくて、安置場所も6帖の狭い部屋に安置されていてタンスがいくつも置かれていました。
玄関にバイクと自転車があり、2間ある引き戸も正面から出入りができない状態。
仕方ないので、右側の引き戸を動かして柩を出すことに。
3時50分頃に娘さんとその子供が到着。
到着ごすぐに、故人の顔を拝み涙を流していました。
長い間、故人と会っていなかったようで、すごく残念がっておられました。落ち着くまで、時間をかけて準備をさせていただき、落ち着くのを待って4時10分頃から納棺をさせていただきました。
特に柩には、入れる遺品はなく、7人で納棺花をたくさん入れられ華やかに飾ってもらいました。
出棺する道も狭く、間口も不便、部屋も狭い、あまり良い条件ではなかったのですが、自分の最大限の力量を尽くし納棺をさせていただきました。

2009年1月 1日

明けましておめでとうございます。

皆さん、明けましておめでとうございます。

昨年は、ホームページの更新などで多大にご迷惑をおかけしましてお詫び申し上げます。

今年は、元旦から納棺の仕事を受けました。
30日の午前九時頃に80歳の女性が亡くなりました。
初仕事なので、葬儀社の社長や専務にそれぞれ新年の挨拶をしました。
そして、従業員の方にもそれぞれ挨拶。
新年の挨拶は大事なものです。葬儀社で「明けましておめでとうございます」も少し変な感じですが、お客様のいるところでは、禁句ですがね。

遺体は、自宅に敷布団が無く、葬儀社の用意したポリマーシーツと薄い敷布団。
仏衣を右手から、背中を通すと布団が滑るので今回は左手からはおるように着せ替えをさせていただきました。
何かと、浴衣姿の納棺の仕方は不評なので改良点を直し新たに挑戦してみました。
思った以上に、らくに作業ができ上手くいったののではないでしょうか。

左目が開眼していて、なかなかふさがらない瞼に綿花を微妙に入れて、やや開きぎみに閉じることができました。
顔も数ヶ所、傷が有りリカバリファンデーションでカバー。お客様にも大変喜んでいただきました。
柩の中には、愛読書を入れて閉棺させていただきました。
納棺中、喪主が浄土真宗の謡いを声高らか読み上げられ、納棺の儀が故人の送る雰囲気が粛々を感じさせていただきました。
もう少し、詳しく謡いのことを聞きたかったのですが時間が許さず自宅を後にしました。

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