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2009年3月26日

ナビ・事故・寝たきりかよ・・

今日は、いろいろあった。
午後4時、葬儀社で住宅地図を拡げて自宅を確認。
新しく購入したカーナビで、住所で検索。
目的地をに向かって、案内通りに走り続けたが、たどりついたのが別家・・・?
近くを見渡してみると、後ろの家に忌中幕が張ってある・・
ナビはいい加減なもんだなぁ~~。

そして、家の到着して車から道具を出していたら、突然「ドーーン・ドーン」と大きなおとがした。
振り向いてみると、黒い軽四が田んぼの中に横転していた。
5分前には私がその場を通っていたんだ。危なくまきぞえをくらうところだった。
当家の親戚のおばちゃんが、その軽四が横転するところを見ていたと言う。
おばちゃんパワーで周りじゅうに自慢げに話題をつくっていた。
親戚の方々は、その事故で盛り上がり4時になってもなかなか遺体の側に集まらない・・
「すみません・・時間ですので納棺をおこなってもよろしでしょうか?」
「お~~い、みんな集まれや・・」
少し遅れで納棺を始めました。

故人は、94歳の女性で寝たきりだったのだろうか?
身体が、ひどい曲がり方をしており満足に着せ替えができない。
90度横に曲がり、硬直が強くて元に戻らないしかもアゴが上がっていて最悪の状態。
膝も腰もはんぱじゃない・・
身体が小さいので、柩に収まったが顔が横を向いているのでバスタオルや病院で使っていた肩当てや枕を持ってきてもらい出来る範囲で顔を正面に向けることができた。
花入れが終わり、蓋を閉めると窓にアゴと鼻付いているではないか・・
あまりにも、バスタオルと枕で底上げし過ぎたかな。
腰を少し上げてなんとか調整できた。
最初からあまり良いことがなかった日だった。

2009年3月19日

おくりびとDVD到着

3月18日発売予定だった、「おくりびと」DVDが17日の午後七時頃到着しました。
メールにて、案内が来ていたが、こんな早く到着するとは・・・

宅急便の配達員は、「予約の方の特権でしょう」

映画館で二度観た映画を家庭内のDVDデッキで早速観ました。

内容は、本編・未公開「納棺の儀」・予告映像・撮影の裏側が収録

エンディングの「納棺の儀」で、内容がカットしてあったが、DVDでは着せ替えの内容を公開。

これ・・って、札幌納棺協会の戦略かな?
少し、やり方違っていた・・ 進歩したのかな?
札幌の業者とは、やり方が違うのは所属が違うのかもしれない。浴衣を上には掛けないよ~~。
富山の納棺に類似している。
私は、富山方式でオリジナルに札幌の業者のやり方を取り入れています。

2009年3月 6日

アカデミー賞本木が明かした 「納棺師」と「役者」の共通点

株式会社オフィストウセに「J-CASTニュース」から取材を受けました。

記事内容

第81回アカデミー賞の授賞式が米ロサンゼルス・コダックシアターで2009年2月23日(日本時間)に行われ、本木雅弘さん主演の「おくりびと」が外国語映画賞を受賞した。本木さんが演じたのは新人「納棺師」だ。実際の納棺師から指導を受けて、「役者に通じるものがある」「ものすごい緊張感で大変ですね」という感想を述べたという。映画で注目を集める納棺師とは、どんな仕事なのだろうか。

「葬儀は一回きり。失敗したら取り返しがつきません」

国内の映画賞をほぼ総なめにし、第81回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した「おくりびと」(滝田洋二郎監督)。本木雅弘さんが演じる主人公はチェロ奏者だったが、夢をあきらめて田舎の山形県庄内平野に妻(広末涼子さん)とともに帰る。そこでひょんなことから「納棺師」になり、仕事を通して人間として成長していく姿が描かれている。原作は青木新門氏の「納棺夫日記」(文藝春秋)で、青木氏自身が冠婚葬祭会社で納棺に携わった経験が元になっている。本木さんはこの本を気に入り、映画化を強く望んだという。

映画を観て、初めて納棺という仕事を知った人も多いようだ。遺体を拭いて清め、着付け、メイクアップをし、きれいな状態にして棺に納める。事故などで遺体が傷ついている場合は、修復や復元もするという大変な仕事だ。

映画で納棺技術を指導したのが、株式会社納棺協会(北海道札幌市)。現場に立ち会ったという堀江満取締役本部長は、こう語る。

「モデルの衣類を脱がせ、着付け、顔剃り、メイクの一連の作業を本木さんにやっていただきました。クランクイン前から練習を始め、山形のホテルでも熱心に練習をしていらっしゃいました」

また、本木さんは納棺師と役者の仕事に、こんな共通点を見い出したという。

「葬儀は一回きりで、本番勝負。失敗したら取り返しがつきません。そういうところが役者に通じるものがある、とおっしゃっていました。また、限られた時間内に作業を進めなければならず、ものすごい緊張感で大変ですね、と感心されていました」
限られた時間で適切な処置施すには経験がものを言う

;なくてはならない、大切な仕事だが、周囲の誤解を受けることも多い。映画の中で、広末さん演じる妻が、夫が納棺師の仕事をしていることを知り、「けがらわしい」とののしるシーンがある。介護や看護の仕事に興味がある若者が納棺の仕事を知り、人の役に立ちたいと目指すが、家族に反対されて止めてしまうことは実際にあるそうだ。

最近は葬儀屋が納棺をすることがあり、納棺師の仕事が減っている。

納棺師の会社、オフィストウセ(富山県)に勤務する50歳の男性は、

「昔に比べて葬儀屋や葬祭場のスタッフが納棺をすることが増えて、今は1日1件仕事があればいい方です。きれいなご遺体は誰も処置できるため、事故などで傷ついたご遺体の方が多く回ってきます。警察で作業をすることもあります」

と明かし、映画で見るよりもキツイ仕事のようだ。

片方の瞼がなかなかふさがらず、綿花を入れて、やや開きぎみに閉じさせたり、傷が有る顔にはリカバリファンデーションでカバーしたり、と遺体の状態によっていろんな処置をする。棺に入れるまで30~40分しかなく、迷っている時間はない。親族が見守る中、限られた時間で適切な処置を施さなければならず、経験がものを言う。

大変な仕事だが、故人の最期に携われる仕事で誇りを持って働いている人が多いのも事実。男性は「これからも、気持ちの入った納棺を続けていきたい」と話している


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