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荼毘式の納棺

浄土真宗の住職が亡くなりました。

事前の打ち合わせとして、世話方と話の中で、七条袈裟のことがテーマになりました。
各寺院に袈裟タンスがあるようです。(実際には見たことがないのですが・・)
住職や坊守が亡くなると、柩の上に七条袈裟と修多羅を掛けます。
七条袈裟と修多羅はピンキリはありますが、かなり高価なものです。
昔は、その七条袈裟と修多羅をそのまま柩といっしょに燃やしたものだとか。
そして、新たに門徒衆から寄付を受けて、七条袈裟と修多羅を購入したそうです。
そんな話を聞いて、門徒離れしているのは、
「お寺さんが門徒へ指導を行なっていない証ではないでしょうか?」
と問いかけると、言葉が無かった!
これじゃ~、まだまだ門徒離れが加速するのは当然でしょう。
いくら、仏法を語っても門徒が離れるはず!
お寺さんは門徒の寄付で成り立っている。
葬儀や法要をやっても門徒の少ないお寺は、現実に副職をもっているのが現状でしょう。
お寺が教えなければ、ならないことってあるでしょう。
子どもの教育を学校の先生に押し付け、モンスターペアレントなどという苦情および訴訟そのものを意識しての用語として日本で生まれるわけです。
子どもを育てるまでに、親の教育がなっていないのはお寺さんの指導が悪いようにさえ思えてきた。
ちょっといきすぎかな・・・?
ともかく、もう少しお寺さんも考えてほしい気がします。

お寺の納棺は、お勤めと同時に行います。
床の間ある部屋で、私の故人だけ。・・
つい立をして、親族や寺院は影からしか見えない。
独特な雰囲気の中で、納棺の作業を行う。

柩の中には、住職の衣を上に掛けて納める。
親族に納棺花を入れて頂き、柩の蓋を閉じる。
納棺の儀が終わると、四人の門徒衆が白衣に着替え、床の間の部屋からお寺の内陣に運ぶ。