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2009年8月21日

他宗派で葬儀

13日に、90歳のおばぁちゃんが亡くなりました。
菩提寺が浄土宗で他県にあって、お盆ということもあって、18日以降でないと葬儀はできない。
そこで今回は、紹介で浄土真宗のお寺様に葬儀をおこなうことになりました。

娘さんが三人いて、長女が喪主をつとめました。
娘さん三人とも、少し個性が強く打ち合わせしても、一転二転してなかなか決まらない。
少し、珍しいケースで長女が商店街で雑貨屋を営んでいてそちらで住まいをしているらしく、新築を建てたが一度も住まいをしていません。
家には、台所もあるが、生活感がないためなにも無い。電気・水道はあるがガスがないためお湯は沸かせない。
そこで、住まいをしていないので、改めて「遺骨をどうするか」が問題になり、
一.新しい自宅に安置する。
一.長女のお店に安置する。
一.お寺に預ける。
一.すぐに、墓に入れる。

お骨をほったらかししたくないが、お店をやっている場所は、物が多く一人座るので精一杯。
これもなかなか結果がでなかったが、納棺の時間が過ぎていたので、結果的には、新しい自宅に安置して七日ごとにお寺様にお参りしていただくときに長女が家で待っているのでお願いしました。
浄土宗のお寺から、借りた仏様・七条を掛けて通夜・葬儀・初七日法要を行いました。

あごが上がっていて、口が開いているのをなんとかしてほしいと要望があり、頭に枕を二つ重ね、あごをタオルを当ててほぼ閉じることができました。
薄化粧をすると、「化粧をするの!!」
どうも初めて化粧をするみたような言い方をされましたが、
次女が、「若いときは化粧もしていたよ!」
もともと綺麗な顔立ちだったので、かなりいい感じなったと思ってます。

納棺には、男性が二人しかいない柩に入れる人数は私と含めて三人でした。
軽いおばぁちゃんだったので、無理なく納棺することができました。

2009年8月 8日

おじぃちゃんが倒れたよ。

92歳のおばぁちゃんが亡くなりました。
大きい屋敷の床の間に遺体が安置してありました。
親戚も多く、子や孫そして曾孫と40人はどいただろうか。
喪主は、70代の長男。きりっとした男前・・
納棺のとき、どうぞ「出来るだけ、故人の近くで見守ってください」
奥の部屋からおじぃちゃん(故人の夫)が若い人たちにつながって床の間に連れてきました。
自宅療養中のおじぃちゃんに座ってもらうために、台所から椅子を用意されました。
座っていただいた場所は、故人の一番近くで故人の頭の左上に座っていただきました。

納棺を始めて、仏衣に着せ替えをしました。
布団をはぐると突然、頭の上で「ドターン」と鳴り響き、何が起きたかと振り向けば、おじぃちゃんが故人の頭の上の方で倒れているではないか。
長時間、椅子に座っていたので、具合が悪くなったのか、連れ合いの姿に動揺したのか定かではないが、意識を失うほどの倒れ方であった。
私は医者ではないので、どうしようもなく納棺を一時中断・・
親戚の若衆が、様子を伺いながら脳卒中の疑いもあるので、しばらく落ち着くまでそのままにしていました。
敷布団を用意して数人で布団を抱えるように、部屋まで運び込みました。
20分程度中断した後、故人を柩に納棺しました。
出棺したあと、おじぃちゃんの様子を伺ったが、以前として意識が戻らないので病院へ行くことになった。
あまり高齢の方や重病人には、「納棺の儀」は興奮させる要素があると想いしらされた。

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