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自宅の風呂で全身熱傷

前日に同じ葬儀社で納棺をさせていただき、次の女性の納棺もやってほしい。
その女性は風呂場で、心筋梗塞を起こしそのまま熱い熱湯を出しっぱなしで全身熱傷。
葬儀社の方と同行して遺体を確認しました。
布団をはぐり、見ると無惨にも顔・手足・胴体もすべて皮膚がただれてしまっているが、異常な臭いも無く少し血がにじんでいるだけのようです。
相談した結果、翌日予定通りに納棺をする決断しました。
翌日、納棺時間よりも一時間程度早く自宅に入り、準備をすすめた。
遺体の損傷が多いので、安置してある部屋を幕で隠し、遺族や親族には見えないようにシャットダウン。
しかし、小窓から子どもたちが面白がって、覗き始める。
その間、両親に説明してあやしてもらうことにしました。
いざ、心を引き締めて・・
掛けてある布団をはぐり、やけただれた真っ赤な身体をタオルで軽く押さえながら身体を清めました。
敷き布団は薄く血がにじんでいるので、新しいバスタオルを二枚ひいて仏衣に血が付かないように心がけました。
出血のひどい箇所は包帯とテーピングで押さえましたが、仏衣の左側に多少血がにじんでしまいました。
もうこれ以上、綺麗に処置をしても無駄だと判断。
顔も焼けただれていたので、下手に触ると異常なほど皮膚がむけてくる。
上から押さえるように、スプレーファンデーションをかけて整えたら少し見れるようになりました。
柩に納めるまで、しばらく時間をいただき親族に集まっていただき、経過を簡単に説明して男性方に納めていただいた。