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赤塚不二夫さん死去 おそ松くん、天才バカボン

「おそ松くん」「天才バカボン」などの作品で人気を集めたギャグ漫画家、赤塚不二夫(あかつか・ふじお<本名・藤雄=ふじお>)さんが2日午後4時55分、肺炎のため死去した。72歳。

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赤塚不二夫公認サイト これでいいのだ!

 天真爛漫(らんまん)に「生涯ギャグ道」を貫いた漫画家、赤塚不二夫さんの葬儀が7日午前10時半から東京都中野区の宝仙寺で営まれた。赤塚さんのアシスタントだった古谷三敏さん、北見けんいちさんら親しい人々やファンら約1200人に送られた。

 赤塚さんがデビューしたころ住んでいた「漫画家の梁山泊」、トキワ荘仲間の藤子不二雄(A)さんが葬儀委員長を務めた。赤塚さんの後押しで芸能界にデビューしたことで知られるタレントのタモリさんが弔辞に立ち、デビューのころを振り返りながら「いろんなお笑いネタを作りながら、教えを受けました。あなたに言われたことは、いまだに私の中に金言としてあります」と述べた。さらに「私が人生で初めて読む弔辞があなたのものとは......。今まで一言もお礼を言ったことがないが、今お礼を言います。私もあなたの数多い作品の一つです」と最後は涙で声を詰まらせた。

 ひつぎには愛猫・菊千代とのツーショット写真、ネタ帳にしていた原稿用紙、鉛筆、昨年刊行された「天才バカボン」のベスト版が納められた。

 法名は「不二院釋漫雄(ふにいんしゃくまんゆう)」と発表された。