昨年12月に死去した元タレント・飯島愛(本名・大久保松恵)さん=享年36=の「お別れの会」が1日午前、東京都港区の東京プリンスホテルで行われた。生前の交友の広さを物語るように多数の芸能人、関係者ら700人が駆けつけ、飯島さんに最後の別れを告げた。
祭壇には飯島さんが好きだったという真っ白なカサブランカやカラー、桜の花が飾られた。親交の深かったタレントの中山秀征さんは「美人薄命とはいいますが、本当にその通りですね。あなたは日本の(マリリン)モンローですよ。愛ちゃん、よくがんばりました。ありがとう。また会おう!」と涙をこらえるようにあいさつした。
「お別れの会」は、飯島さんが07年3月に芸能界を引退するまで所属していたワタナベエンターテインメントが主催。発起人でもあるアナウンサーの徳光和夫さんが司会を務めた。中山さんのほか、島田紳助さん、大竹しのぶさん、ホンジャマカの石塚英彦さんと恵俊彰さん、うつみ宮土理さん、古館伊知郎さんらも出席した。
会場の一角には、ベストセラーとなった自伝小説「プラトニック・セックス」の各国語版や、飯島さんが受賞した00年の流行語大賞などの賞状などが展示された。この日の香典は、飯島さんが取り組んでいたHIV/エイズ啓発活動に役立てるため、すべて財団法人エイズストップ基金にあてられるという。午後には一般のファン向けのお別れの会も行われ、約1500人が参列する。
東京都内のマンションで死亡しているのが見つかった元タレント、飯島愛さん(36)の遺体に目立った外傷はなく、死後数日たっていることが警視庁などの調
べで分かった。第一発見者の知人女性は、ここ数日、飯島さんと連絡が取れなくなったことを不審に思って訪ねたと話しており、警視庁では病死の可能性もある
とみて慎重に死因の特定を急いでいる。
飯島さんは腎臓病を患っていたとも伝えられており、自宅内でうつぶせに倒れていた。警視庁は事件性はないとみており、死因の特定を急ぐ。
元タレントの飯島愛さん(36)が24日、都内の自宅マンションで死亡しているのが見つかった。警視庁で、自殺の可能性があるとみて調べている。
飯島さんは昨年3月にタレント活動を引退。ブログなどで近況を報告していたが、今年2月には「ノイローゼ」で通院治療していたことなどを告白していた。
11月30日の書き込みでは、「時々、急に、寂しくなったりしませんか?」などとふさぎこむ内容が記されていた。
飯島愛さんはテレビ東京系の深夜番組「ギルガメッシュないと」でTバックの女王として人気を集め、セクシータレントとして活躍。その後、テレビのコメンテーターとして活躍するなど、マルチな活躍を見せた。2000年には、半自伝的な小説「プラトニック・セックス」を出版。AV出演で性病感染した経験や、整形手術なども告白する衝撃的な内容でベストセラーとなった。同書は映画化やテレビドラマ化もされるなど、性感染症予防の啓蒙活動でも知られた。


