元タレント清水由貴子さん

20日に、父の墓前である静岡県小山町の冨士霊園で、硫化水素を吸い込み自殺したタレント、清水由貴子さん(享年49)の密葬が24日、同県御殿場市の青葉ホールでしめやかに営まれた。
清水さんが以前、所属していた事務所の先輩、角川博(55)や後輩、櫻井淳子(36)ら約50人が参列。1978年から98年まで放送されたテレビ東京系「ザ・スターボウリング」で清水さんと司会を務めたタレント、黒部幸英(53)は「人の悲しみをひとつ聞くと10わかる、ほんといい子なんです」と肩を落とすと、自ら命を絶った清水さんに「遺影を見て、バカヤローって叫びました」と号泣...。
清水さんの戒名は「慈孝由和清大姉(じこうゆうわせいだいし)」。介護を続けた母に対する愛情に満ちた人生を意味する。棺には大好きだった色とりどりの花が入れられた。
密葬では、喪主の妹(42)が「お姉ちゃんが頑張ったのに、こういう結果になって残念ですが、これからは私が一生懸命、母を支えます」と涙をこらえあいさつ。気丈な振る舞いが、参列者の涙を誘っていた。自殺した清水さんと雨の中、一昼夜をともに過ごした母(84)は、同市内の病院に高血圧と発熱で入院中。事務所によると「命に別条はないが、妹さんの問いかけにも、『うーっ』とうなるだけの状態」だという。告別式は25日に同所で。
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21日午後1時すぎ、静岡県小山町の富士霊園で、元タレント清水由貴子さん(49)=東京都武蔵野市=が死亡しているのが見つかった。80歳前後の女性が一緒におり、病院に運ばれたが命に別条はない。高齢の女性は清水さんの母親とみられ、県警御殿場署は現場の状況から、2人が自殺を図ったとみて調べている。
県警や消防によると、霊園の男性職員が墓石前で横向きに倒れた清水さんと、車いすに乗った高齢女性を見つけ、119番した。2人の近くには遺書のようなものと洗剤の容器などが入ったポリ袋があり、硫化水素を発生させたとみられる。






