歌手で俳優の高英男(本名:吉田英男)、肺炎のため千葉市の病院で4日死去、90歳。
1918年樺太(現:サハリン)生まれ。11歳で勉学のために単身上京。中学卒業後、武蔵野音楽学校へ進学。1年後日本大学へ転学。42年卒業。この間の36年初舞台でソロ3曲を歌う。コーラスグループ「コーロエーコー」に入団。
51年渡仏、ソルボンヌ大学に学ぶ。翌年帰国し「枯葉」でレコードデビュー。日本人男性初のシャンソン歌手といわれた。「雪の降る町を」などをヒットさせ、シャンソンを大衆音楽として定着させた。
58年再びパリへ。その後73年頃まではパリと日本を行き来する。
91年日本シャンソン協会設立時に淡谷のり子と共に名誉顧問就任。92年フランス文化勲章シュバリエ章受章。95年勲四等旭日小綬章受章。


